ポケットモンスターTV放映について


 12/16放映のポケットモンスター「でんのうせんしポリゴン」をみて不調を訴える子供がでて大問題になっています。僕もポケモンの1ファンとして、入院された方々が、一日も早く回復されるよう願うばかりです。
今回の事件が起きてマスコミや大人達は大パニック。苦情としてよせられた「ポケモンはもうやめろ!!」がその状況をよく表していると思います。確かに、原因はポケモンのTV放映にありますが、それを止めたからといって根本的解決にはなっていません。それに、一番大人が見落としていることは、多くの子供達がポケモンのTV放映中止を望んではいないということなのです。
 TV東京では、原因究明のための組織を設立。原因が分かるまでは次回の放送を延期するとのことです。
かつて、ゲームでも「光過敏症」が問題になりました。その時、多くの大人が、そしてマスコミが「ゲームが悪い」と言い、ゲームを子供に禁止することで問題解決をはかろうとしました。しかし、ゲームは、現時点でも町中に存在しているのです。
今回のことで、再びこういったことが言われるのではないかと心配しています。
何も、ピカチュウやその他のポケモン達が悪いというのではなく、光が及ぼす影響について一刻も早く調べることが必要なのです。そこをどうか取り違えないで欲しいと思います。

              ポケモンの1ファンより


 TV東京では、今回の件をきっかけに映像に関するガイドラインをまとめられました。詳しくはこちらをご覧下さい


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