YHVHひろ植物記 2004年スイカ後編1

〜 土いじりが好きだった父へ 〜
今年もきれいに咲きましたよ。

2004年も植物記
 2004年も去年に引き続き植物記をスタート。スイカの実は無事に出来ました。 7/25(日)スイカ収穫後の植物育成を写真付きでまとめてみました。


9/21(火)晴れくもり一時雨
 ウツボカズラはだいぶその数が増えてきた。小っちゃなウツボは見ていて可愛らしい。でも、これで虫を食べてしまうんだよなあ。上のフタみたいなのを閉じている時はお食事中? 近所のオッちゃんも「これ虫を食べるんやろ。面白いなあ」って。
モウセンゴケミミカキグサは、植木の苔で地表面を覆ったのが正解だったようでちょこっと成長。特に、ミミカキグサは今までどう見てもただの線だったが、先に白い花のようなものが。これでどうやって虫を捕まえるのかは謎です。
ネット情報によると、土替えは土が腐ってきたら行うとのこと。土は鹿沼土で良いようだが、腐ってきたかどうかの判断が度素人には難しい。
駐車場の前は、当初イメージしていた絵になった。左側からヘチマ、右側から朝顔。数種類の朝顔の花とヘチマの黄色が賑やかに。ヘチマが伸びすぎたのと、実がまだ出来ていないのが予定外だが。確実に雌花と思われるツボミを成長中の先の方でいくつも確認。網ネットやビニールひもを使って保護対策。これからどんどん大きくなってくれよとの願いを込めつつ。シャキーンとカメラ付き携帯で撮影。


9/20(月)快晴
 ラズベリーについて少しネットで調べておく乾燥を嫌うのでピートモスやワラなどでマルチングするのが良いらしい。マルチングって? またネットで調査。植物の株元の地表面を覆うこと。土の乾燥や温度変化を緩和する、土壌病害の被害を軽減する、土の舞い上がりを防止する、雑草の発生を抑制するなどの効果がある。植木の土替えの時に使った苔はダメなんだろうなあ。次の日曜にでも見に行きますか。


9/18(土)くもり一時雨
 今日のヘチマは、一挙に4個の雄花が咲く。花が咲くペースもだいぶ上がってきました。次々と大きくなっていくツボミ。雌花らしきツボミもあるので期待度大。家から少し行った所でもヘチマを栽培。それはそれは大きなヘチマの実が数個出来ていました。花も4個と言わずに大量に開花。羨ましいなあって。もし、雌花が咲いた時に雄花が咲いてなかったら、ここの雄花を拝借させて頂くとしよう。


9/17(金)くもり晴れ
 今日は植木の土替えを終わらせるつもり。残りは、上段の7鉢。一番大きな鉢を最初に処理して、後はマイペースで進めていく。途中、鹿沼土が切れてビックガーデンで補給。12時過ぎには土替えが終了した。やっと終わったなあって感じ。そこから遅い朝食+昼食タイム。お腹が減っていたのか2食分をペロッと。
午後からはちょこっとガーデニング。以前から決めていたチューリップの球根を買いに行く。早速売り場コーナーへ。そこにはヒヤシンスやチューリップなど、いろんな種類の球根が新たに。決めていたチューリップの球根もあったけど、私の眼は新種のチューリップに。燃えている炎のようなランバダ(8球)。色も形も変わっていて面白い。これに決めました!! 変わり者ですから。あと、円形プランターに植えるいろんな種類の球根セット。チューリップ2種、ヒヤシンス、水仙、アリアム、クロッカス。そのままビックガーデンに寄り、円形プランターとラズベリーの苗を購入。ペチュニアを植えていたプランターにランバダ。球根の向きを揃えて斜めラインで8球をセッティング。穴を掘って球根を埋めた後、再度土をかぶせて完了です。セットの方は、どれがどれの球根かが分からず。わざわざ中で分けてあるんだから書いておいてくれれば素人にも親切なのに。球根数と大きさから推測して例の通りにセッティング(推測があっていれば)して球根を埋める。球根の植物を育てるのは今回が初めて。来年の春、どんな花が咲いているのか楽しみです。
最後に、上段の植木を針金で固定。これだけ鉢がくっついていれば必要なさそうな気もしますが、念のための強風対策です。後片付けも終了し、チューハイ片手に今日の仕事を眺めつつ・・。父であれば日曜1日、私は約1週間かかってコツコツと。やっと終わりましたよ。枯れずに来年も綺麗な花を咲かせて下さい。


9/16(木)快晴
 咲いていたヘチマの花は2つ。そのどちらもが残念ながら雄花でした。雌花はないのかあって棒状のツボミを探す。ありました!! まだ大きさは小さいものの、今成長中の茎に棒状のモノが。それも2つ。これは大事に育てないといけません。余りに上へ上へと伸び過ぎたため、2Fの網戸に巻きひげが突き刺さっては先っぽを剪定バサミで切り、また伸びて・・の繰り返し。網戸開閉時の保護と実が出来た時の支えを兼ねて、ビニールひも+余っていた網ネットを施しておく。これで安心です。果たして雌花は咲くのか!?


9/15(水)快晴
 植木の土替えの続き。上段に手を付ける。上段の植木鉢は風対策として針金で固定してあるので作業が増えてしまいます。1つどうしても鉢から抜けないものがあり、周囲をグルッとスコップで掘り水を入れ続けてもダメ! 鉢を割って土を落とし母に託してきました。
今日も1つヘチマの黄色い花が咲いた。9/13(月)に超久しぶりに咲いた雄花はもう下に落ちてしまいました。ヘチマは、ひとつの茎に雌花と雄花がつき雄花は一日でしぼんで落ちますが、雌花は2〜3日咲き続けるらしい。手元に手繰り寄せ確認すると・・。残念ながら今日のも雄花でした。これだけツボミがあれば雌花が1つでも咲けば受粉のチャンスはあるでしょう。6月末から7月最初の間は雌花のツボミらしきヒョロッとした棒状のものがあったのに、大きくならずにボロボロと落ちてしまい。雌花がつくのを祈って見守るしかないですね。


9/13(月)快晴
 指の爪に土が入っちゃいました。出勤するまでの小一時間、昨日に引き続き植木の土替えです。水やり後すぐに取りかかったので土がボロボロと結構簡単に落ちました。これでようやく下段が終了!! あと半分です。
いつも見慣れない黄色い花が咲いてるなあ。黄色い朝顔の花植えたっけ? よーく見ると・・。ヘチマの花でした。6/21(月)台風6号が近畿地方を直撃。その日に初めてヘチマの雄花が咲いて、以降何個か雄花が咲いた後はツボミすら出来ない状態が続く。ネットをはって上に上にと伸ばしたのがいけなかったのかと、先の方を剪定バサミで切ったりもしたが×。今年は異常気象で台風がいくつも日本に上陸。その度にヘチマは折れずに耐えてきました。9月に入り下の方の葉っぱが枯れてきて、まさかヘチマで失敗するとはと諦めていたのだが。雄花のばかりだけどツボミもあちらこちらに。起死回生の開花となるのか!?


9/12(日)くもり一時雨
 パワフルドリンクを準備して植木の土替えを実行。と言ってもどうしたら良いものか。父が土替えをしているのは何度も見た事があるけど、一緒にやった事も無ければ、手伝った事も無かったので。適当にするしかありません。鉢からポコッと抜くと、当たり前だけど完全に鉢の形になっている。土を落とそうとしても、もう何年も土を替えてないから・・。そうですよねえ。もうすぐ父の三回忌。もうそんなに経つんです。
水入りバケツにしばらく漬けておいて、手でボロボロと土を落としていく。鉢の底に網を置いて、鹿沼土を入れ湿らせて植木を入れる。再度鹿沼土を入れて湿らせてギュッギュッと隙間を無くしていく。そして、最後は上に苔+油かすで1つ終了。一度に全部やると私がダウンしそうなので1/4程度だけやりました。残りは明日以降にします。
父だったら1日で全部やって、さらにご近所の鉢も頼まれなくても勝手に替えていた事でしょう。やっぱり父はすごい人でした。


9/8(水)快晴
 台風18号の強風対策として植木やプランターを移動させてあった。せっかくなので、そのまま元の場所になおさずに植木の手入れ。自己流で剪定ばさみでチョキチョキっと。去年がどうだったか覚えていないけど、今年花を咲かせてから気持ち分元気がないような。油かすもきちんとやっているのに。土を替えないといけないのかなあ。ネット情報によると、ツツジやサツキは植え替えを1〜2年に一度行うとのこと。園芸用の土ではなく混ぜるみたいだし、素人にはチンプンカンプン。


8/13(金)快晴
 しばらくいなくなってるなあと思っていたアリ探検隊が再び出没。アリアトールV(粉剤)とアリアトールS(スプレー)で第一陣攻撃をしておいて、以前見付けた巣まで持ち帰らせて撃破するハウスタイプを買いに行く。ついでにいろいろ見ていると・・。チューリップやタマネギ、ラッキョウ、ニンニクなどの球根が目に入る。ラッキョウを買うかどうかかなり迷ったけど、数ヶ月後の様子をイメージすると、ただ単に上に草がボーボーっと生えているだけですから。見た目に面白くない。ラッキョウは地面の下に出来るし。しかも、球根の数が多すぎ!! こんなにいらんという事で、ラッキョウの衝動買いはやめておく。チューリップは来年の春開花。栽培は初めてなのでやってみるつもり。ふむふむ、球根の形を見て植える方向を揃える訳か。メモメモ(神田川風)。まあ、植える時期が9月〜10月とまだ先ですから、購入は焦らなくていいでしょう。
アリハウスだけを買って、さあ帰ろうと外へ。そこにも植物スペースが・・。そこで面白い植物達が目に止まる。虫を溶かして食べる食虫植物。食虫植物と言うと、ハエをパクッとするハエトリグサぐらいしか知りませんが、いろんな種類があるんですね。ポケモンのウツボットそっくりのウツボカズラ。そっくりと言うか、ポケモンがこれからウツボットを作ったんでしょうけど。先にポケモンで知ってしまっていると、何か不思議な感じがします。袋をツンツンしてみたり、中を覗いてみたり・・。パクッと食べられる事はないのに変にビビっている私がいました(情 だんだん衝動買い虫がムズムズと。少し枯れかけているのが気になったけど、これから成長していくミミカキグサ、モウセンゴケと一緒に購入。


8/1(日)快晴
 残っていたキングベリーの3つの子株を親株が植えてあったプランターに植え替え。これで親株の役目はノーサイド。3つのプランターに子株が2、3、3個ずつ。次の世代へ移った訳です。親株からランナーが伸びて1つ目の子株、そこからさらにランナーが伸びて2つ目の子株・・・となる。1番目より2、3番目の子株の方が若くて良い苗になるというネット情報を参考に1番目の苗は植えませんでした。
ヘチマの茎をアリが毎日結構な数で探検しております。蔓の先っぽを切ったから2Fまで上がってくる事はないけど・・。よーく見ると新芽が出る所でアリが集まっている。まさか!? ヘチマにつぼみが出来ないのはアリに食べられているのか? 僅かな可能性も潰しておく必要があると、ビックガーデンでアリアトールV(粉剤)アリアトールS(スプレー)を購入。植物には直接かけてはNGなので、ヘチマの鉢を置いてある回りに白い粉をばらまいておく。同時に使用済ナメトリックスハウスの中に粉剤を入れて鉢の上へ。トラップを2重に仕掛けておいて、スプレーで地面のアリを滅殺。後でネットで調べてみるとアリ自体が植物に害を与える訳ではない事が分かりました。しかし、アブラムシと共生関係にあり、アブラムシを天敵から守るので、間接的には植物の害虫と言えないこともありません。
長い間楽しませてくれたパンジー。ついにしおれてしまいました。夏場につきビックガーデンの品揃えも悪い。取りあえず丈夫で開花時期が長い花の苗を購入し円形プランターに植え替え。


7/29(木)快晴
 家に帰ってきて。赤スイカを一切れ食べようーっと。
・・・・
NOOOOO!!!! ありませんです。冗談かと思ったけどマジみたい。一切れおいといてって言ったはずなのに。覆水盆に返らず。仕方がありません。
姪達には喜んでもらえたようです。種がやっぱり多かったみたいだけど。スゴイ! 緑の所まで・・。メロンみたいにきれいに食べ尽くしたって感じ。赤スイカは甘くて大成功


7/28(水)快晴
 昨日のKO宣言通り?ヘチマと朝顔の先端をプチプチッと切る。これで伸びることばかりに使っていたエネルギーが別なところへ回って花芽がついてくれるのかな。確かにヘチマは伸び過ぎなぐらい伸びてましたけど。


7/27(火)晴れくもり
 ヘチマの伸びはいいのにツボミがついていないような気が・・。同様の事は朝顔にも言えて。ヘチマの雄花が6/21(月)の台風6号接近時に初めて咲いて、しばらくは何個か続いて咲いてたのに。気になってネット検索するが、どのページでも放任的に伸ばしている感じ。特にポイントや要注意点はないのか!? さらに検索。
ツルニンジンを栽培している方のページにて
『先日、支柱を立ててやったツルニンジンが、早くも支柱のてっぺんまでのぼりつめてしまった。もとが野草(つまり雑草)だし、地植えなら放っておいてもいいのかもしれないが、鉢植えなのでこれ以上伸ばしても根っこに負担がかかるだけのような気がして摘芯することにした。蔓の先っぽを切ってしまうのだ。蔓の先を切ると、それまで伸びることばかりに使っていたエネルギーが別なところへ回るらしく、脇芽が増えたり花芽がついたりするらしい。少なくともヘチマやトマトはそうなんだけど、はたしてツルニンジンにも通用するのだろうか。』
なーるほど。確かに網ネットをつたって2Fまで伸びてしまい、アミ戸に巻きひげが突き刺さって開けるのも大変(大袈裟)。明日プチッと切っちゃいます。


 

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