過去のハマリゲー


ウィザードリィ・外伝4 ■SFC ■アスキー ■8000円


( フィニッシュまでの死のロード )

 発売当初から頑張っていたが、3つの塔の終盤でカセットが2回もバグり、修理を依頼したものの結局新しいカセットと交換となった(モンスターカードもらえてラッキー!!)。3回目のプレイとなって、今度は古の洞窟のB5F〜B7Fの謎が解けないため永い眠りにつくこととなる。
近くの本屋で偶然に攻略本を見つけ、つまっていたルービックキューブの謎が分かったので一挙にラストまで進めた。

今回のウィザードリィ。制作者の遊び心がゲームの隅々にまで感じられる。ウィズをやってきたプレイヤーがニンやりするような演出が盛りだくさんなのだ。また、外伝だからといって簡単なんてことはもちろんなく、マニア泣かせの罠やトラップが続出、総マップ数は33にもなる。敵も超強いのがバシバシ出てきて”グレータデーモン”や”マイルフィック”、”ミフネ”が雑魚に感じれる。もちろんお約束の3種の神祇も登場。
アイテムは、最後の”錆びついた剣”を入手し”転生の書”をゲット。練武場の穴掘りもB10Fに達し”魔物の書”もゲット(モンスターグラフィックが見れる)。ヴァルキリーのALICEの全特性値もオール24MAXHPもMAX9999(これ以上はLVアップしても上がらない)。今回から登場した宝箱の罠”たまてばこ”によって、内のパーティの盗賊YAMMAN(今は忍者)はその年齢が150才を越えた。パーティ3人のサイオニックの呪文”イハロン”を用いて1才ずつ若返らせ、なんとか19才に。これをもってカセットを封印した。

 


( アイテム稼ぎ )
ドラゴンの洞窟B4F

ドラゴンの洞窟B4Fにマロールでテレポートする。あとは下の図のルート(マッピングノートよりコピー)でアイテム稼ぎ。ワナをはずし損なったり、一番強い敵を最後に倒さなかった場合、宝物のランクが下がってしまうので注意。また、”たまてばこ”のワナは、アルケミスト呪文の”カルノバ”ではずすか、無視したほうがいいだろう。”村正”や”聖なる鎧”などがボロボロとでるだろう。ただし、敵はとてつもなく強く生半可な攻撃では戦闘に勝利することは難しい。まずはB2FかB3FでそこそこのアイテムとLVを

 

( 経験値稼ぎ )
練武場B10F 黄泉御前

マロールで直接B10Fにテレポートできないので、地道に戦闘しながら下の階に降りて行くしかない。これが結構時間もかかってめんどい(20分ぐらいかかる)。
黄泉御前は弱いが、一人166666ものEXPが稼げる。倒した後”魔物の書”を捨てると再度現れるので気の済むまで稼げる。聖域の塔の2Fなどであらかじめパーティ全員のアイテムをいっぱいにしておけば、倒した後”何か捨てますか?”の問いにBボタンでキャンセル、向きを変えるだけで再び戦闘となる。30分もすればレベルが70近くあがるだろう。

 

( アンク稼ぎ )
聖域の塔2F

マロールで2(東13北13)テレポート。調べまくって”装飾品”をためる。たまったら一気に識別。
アンクのSPを用いれば、全特性値が24までアップする。

 


( 冒険者達へのワンポイントアドバイス )

・特性値について
攻略本などでは、特性値の上限は基本値+10で、さらにアンクなどのSPを用いると 基本値+12までアップとなっている。これはおおウソ!! 種族に関係なく全特性値が24までアップするのだ。詳細については下の図を参照。

・他のパラメータの上限値

HPの上限値は9999(以降LVが上がっても上昇は0)
ACの上限値は−99(忍者やモンクはLVが上がると自動的にACが下がる。装備していてもOK!!)
レベルの上限値はたぶん999

・イハロンの効果
 (1)特性値は上限(基本値+10)まで
 (2)年齢は19才まで若返らせれる
 (3) (1)と(2)が選べない場合、性格がランダムに変更(何回も可)

・職業と種族
各職業に転職する場合、特性値と性格の2つに条件があるが、最終的には”イハロン”を用いればどんな性格にでもなれる。また、SPを用いればどの種族でも全特性値が24になる。
結局、職業と種族はイメージ優先で決めて構わない。ただし、職業によって多少制限あり。

・エナジードレイン・マハマンに対する注意!!
「エナジードレインを受けると1〜3LVのEXPを失う」「マハマンを唱えると願いが叶えられるかわりに1LVのEXPを失う」と思ってる? 実はそれだけでは済まないのだ。ダンジョンに入ってからそれまでに稼いでいたEXPを全て失ってしまう。使う場合には最新の注意が必要だ。

・カルノバについて
「カルノバを用いれば罠の掛かった宝箱を、安全に、かつ確実に開けることができる」と取説には書いてある。しかし実際は、確実に開けられるわけではない。また、安全性についても100%ではなく、ごくまれに失敗することがある


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