本研究では、短節巻と全節巻の2つの巻き方について、有限要素法を用いて解析を行っています。短節巻は極に集中して巻線を巻いており、全節巻は対角状に巻線を巻いている。当然、全節巻の方が巻線の長さが大きくなります。2つの方式をどういった点で比較検討するのが良いのか!? 例えば、1相当たりの起磁力を同じにするとか、銅損一定での比較とか・・。難しい問題です。
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